時間の美しさと残酷さを知る
もう1冊も読み終わったー。読んだのはこちら。
![]() | 夜のピクニック (新潮文庫) (2006/09) 恩田 陸 |
一気に読めてしまった。あぁ、高校生っていいなぁ。と、少し羨ましく思った。所々に、自分が高校生だった時の、あのなんとも言い表せない感覚とか光景とかがそのまま伝わってくるような文章があって、ハッとする。自分の高校時代をすごく客観的に思い出してしまう。あの時この作品を読んでいたら・・・。と思わなくもないけど、多分その当時だといかにも「青春」っていう感じに過剰反応して、素直に読めなかっただろうな、とも思う。
中でも、戸田忍の台詞が印象的。
「大体、俺らみたいなガキの優しさって、プラスの優しさじゃん。何かしてあげるとか、文字通り何かあげるとかさ。でも、君らの場合は、何もしないでくれる優しさなんだよな。それって、大人だと思うんだ」
とか。他にもちょこちょこあったんだけど。こんな台詞高校生には言えないよなぁ、なんて思ったり。「引き算の優しさ」っていう考えもそうだし、もし思ってたとしても恥ずかしくて口に出来ない気がする。少なくとも私はそんな高校生だった。
今日のタイトル
![]() | I LOVE U (2005/09/21) Mr.Children |
#9 「Sign」 / Mr.Children
≪Starlight I will be chasing a starlight Until the end of my life
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